こんにちは、神奈川県横浜市のムラセコーポレイトです。建設現場やイベント会場には、多くのものが搬入・搬出されていきます。そこに大きく関わってくるのが運搬という仕事です。特に大規模な運搬でトラブルが発生すれば、解決のために多くの人と時間を割かなくてはならなくなるでしょう。そこで今回は、運搬をスムーズに進めるためのポイントを解説します。
■運搬業者への直接依頼は、費用や安全性の面でメリットが大きい
スムーズな運搬のためにもぜひ意識していただきたいのが、運送業者に直接依頼をすることです。近年ではインターネットの発達により、運搬の希望者からWeb上で依頼を受け、運送業者を手配するマッチングサービスも増加しています。また、大手の運送業者に依頼をした場合も、実際は下請けの業者に仕事が回されていることが少なくありません。
このようなケースでは、当然ながら中間マージンが発生します。マッチングサービス自体が無料であったとしても、依頼を受けた業者が仲介業者に仲介料を支払っているため、その分が料金に上乗せされているのはほぼ確実なのです。運送業者に直接依頼をすれば、中間マージンを省いて費用を安く抑えることができます。
また、トラブルや計画変更への対応のしやすさも、直接依頼の大きなメリットです。建設現場やイベントでは、天候によって予定が変更されることが少なくありません。交通事情によっては、想定していたルートが使えなくなることもあるでしょう。間に仲介業者が入っていると、こういった時の連絡が遅れ、トラブルが拡大する場合もあります。直接依頼なら、このような時の対応もスムーズです。
そして何より、「相手の顔が見える」というのは大きな安心につながります。荷物は取り扱いに注意が必要なものも多く、直接やり取りをしたこともない相手に任せるのは不安が大きいものです。顔を合わせて相談し、要望を細かく伝えて安全に運びたい時は、運送業者に直接依頼しましょう。
■ユニック車を利用し、運搬も積み下ろしも効率よく行おう
業者に運搬を依頼する時は、どの業者を選べばいいのか迷ってしまうことも多いと思われます。業者選びのポイントはいくつかありますが、ぜひ注目していただきたいのが所有する車両です。荷物の運搬には適切な車両を使う必要があり、中でもクレーン付きトラック、いわゆるユニック車はスムーズな運搬に大きな効果を発揮します。
ユニック車の最大のメリットは、荷物の運搬を行うトラックの役割と、積み下ろしを行うクレーンの役割を1台でこなせることです。それぞれの仕事を異なる車両・機材で行なっていると、どうしても時間がかかるのに加えて広いスペースも必要になります。ユニック車なら多少狭い場所でも入ることができ、効率よく仕事をこなせるのです。
実際に、東日本大震災発生後の瓦礫の撤去作業では、ユニック車が非常に大きな役割を果たしました。瓦礫だらけで大型のトラックやクレーン車が進入できない場所では、1台2役のユニック車が大変重宝されたのです。今後もユニック車は、さまざまな場面で活躍すると考えられます。
もちろん、ユニック車もいくつかの種類があるので、現場や状況に応じて使い分けなければなりません。ムラセコーポレイトはユニック車を専門とする運送業者なので、最適な車両を選択して運搬に当たることができます。ユニック車のことなら何でもお問い合わせください。
■スムーズな運搬はムラセコーポレイトにお任せ!
ムラセコーポレイトでは、多くの建築資材運搬の実績があります。特にユニットハウスなどの運搬が多く、運ぶだけでなく組み立てまで柔軟に対応可能です。当社スタッフはクレーン、玉掛けのほか、フォークリフトの資格も全員が所有していますので、設置位置への正確な積み降ろし・設置・施工もお任せ!運搬を依頼する業者をお探しの方は、ぜひムラセまでご相談ください。
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